野球を数字で見るブログ

本ブログで、「野球を数字で見る」面白さがわかります。 主に、日本プロ野球での成績を数字で見て考察します。 本ブログで扱うデータに関して、正確性は保証されておりません。本ブログの情報を元にデータを作成して起こる損害に対しまして、一切の責任を負いません。ご了承ください。

2015年10月

 松坂世代。その中でもっとも規格外の選手は間違いなく松坂大輔である。
 しかし、松坂世代においてNo. 1サウスポーといえば、間違いなく杉内俊哉であろう。
 その杉内俊哉の2015年レギュラーシーズンを振り返ってみる。

(シーズンが終了したため、このブログは不定期更新をさせていただきます。)




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 杉内俊哉は2015年、怪我との戦いもあり、不甲斐ないシーズンとなった。
 シーズン途中で離脱。
 その後に右股関節の手術を行い、2016年シーズンも復帰できるかさだかではない。

 杉内俊哉の2015年シーズンは確かな衰えを感じた。
 シーズン成績は、95 2/3回を投げ、
 
6勝6敗 防御率3.95 WHIP1.29 QS率52.94% FIP3.59 奪三振8.75であった。

 あまり試合数を投げてないため、ここで勝敗にはこだわらないが防御率にはこだわる。
 防御率は4点台をギリギリまのがれたかたちとなった。
 数年前とは大違いである。
 防御率2点台を当たり前のように毎年残してきた杉内にとってこの数値はあまりにも不甲斐ない。

 
次に言いたいのはクオリティスタート率(QS率)である。 
 クオリティスタートとは、先発投手が6回を投げて自責点が3点以下のときのことを言う。
 この率を示したのがQS率である。 
 これはどれだけ"投球が安定しているか"をみるのにいい指標になる。
 杉内俊哉のQS率は、52.94%。
 これはあまりにも酷い。
 つまり、2試合投げたうち1試合は炎上するということである。
 全盛期には考えられない成績だ。
 この数値は奪三振率と大きく関係があるように思える。
 全盛期は奪三振率12.00前後という驚異的な成績を残していた杉内。
 しかし、2015年シーズンは9.00を切ってしまった。
 三振が欲しいところで三振が取れていた杉内が、その場面で三振が取れなくなったのだ。
 ここに、杉内の炎上する要素が見える。

 しかし、FIPは3.59であった。
 これは他の成績に比べれば、割と良い成績である。 
 FIPとはいわゆる擬似的な防御率と言っていい
 セイバーメトリクスにおいて投手の責任は奪三振、与四死球、被本塁打に限定される。  ホームラン以外の打球がヒットになるのは運や守備力の影響が大きい  とされているのだ。 
 これは少し抵抗がある人がいるかもしれない。
 しかし、FIPは"投手の責任を重んじた数値"としていい指標になるのである。FIPが悪い投手は被本塁打が多い。そして制球難であることが多い。
 杉内は被本塁打も与四球もそれほど少なくないが、決して多くもない。
 投手の責任での失点はなるべく避けられてきたと言っていい。
 これは明るいニュースである。
 杉内が完全には衰えていないと言えるかもしれない。



 松坂世代は松坂大輔を筆頭に衰えを見せはじめている。
 世代交代と言ってもいい。
 しかし、杉内俊哉はまだ終わっていないことを信じている。
 その復帰が再来年であろうと、信じている。



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 フランクな感じで書きますが、
 ソフトバンクホークスが2015年の日本シリーズを制し、
 見事、日本シリーズ2連覇を果たしました。



 試合は中盤、イ・デホのツーランホームランでソフトバンクが先制し、結果的にこの点が決勝点となり、見事ソフトバンクが日本一に輝きました。
 日本シリーズの結果はソフトバンクが4勝1敗と、圧倒的な力の差を見せつけることになりました。
 ヤクルトスワローズも神宮球場で山田哲人の3打席連続本塁打など、意地をみせましたが、やはり及びませんでした。
 日本シリーズMVPはイ・デホ。
 これは誰もが納得するかなと。

 感想として、
 ヤクルトが弱いわけではありません。
 ソフトバンクが強すぎます。
 ソフトバンクは、レギュラーシーズンで4番を打っていた内川が負傷で欠く中、その4番の代わりを打つことができる選手がゴロゴロいるチームでした。
 ヤクルトも川端、山田、畠山と選手層の厚いチームではありましたが、ソフトバンクはさらに上の次元にいたのかと思います。
 レギュラーシーズンでずば抜けていましたが、短期決戦ではどうなるかわからない。それを楽しみにしていましたが、やはりソフトバンクのチーム力にヤクルトがやられるかたちとなりました。

 ヤクルトは強いです。
 これから2,3年は必ず、リーグ優勝争いをしてくるはずです。
 巨人ファンの私からしたら楽しみで仕方ない!
 来シーズン、巨人は2位以下でもいいから育成に力を入れ、数年後には優勝旗をもぎ取ってもらいたい!そう思っています!

 ソフトバンクホークス、日本一おめでとうございます!!

 


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 ドラフト会議。
 日本のドラフトはクジ引きでの交渉権競争。
 これは蓋を開けてみなければ、本当にわからない。




 注目は、
 驚異の身体能力を持つオコエ瑠偉。
 MAX152km/h投手、高橋純平。
 高校No. 1左腕、小笠原慎之助。
 完成度の高いMAX151km/h投手、上原健太。
 六大学野球の安打記録を塗り替えた、高山俊などである。
 一体どの球団が誰を獲得するのか。
 未来の日本プロ野球を背負う有望株たちは、どの球団と契約するのか。
 多くのプロ野球ファンは固唾を飲んで見守った。

 1巡目指名の結果はこうだ。
 ・セリーグ
巨人     桜井俊貴 投手
阪神     高山俊 外野手
ヤクルト   高山俊 外野手
広島     岡田明丈 投手
横浜     今永昇太 投手
中日     高橋純平 投手
 ・パリーグ
ソフトバンク 高橋純平 投手
オリックス  吉田正尚 外野手
日本ハム   高橋純平 投手
楽天     平沢大河 内野手
西武     多和田真三郎 投手
ロッテ    平沢大河 内野手

 巨人は桜井俊貴の交渉権を一本釣り。

 平沢大河と高橋純平と高山俊は競合ということになった。
 一体どの球団が彼らを手にするのか。

 クジ引きの結果はこうだ。
 平沢大河の交渉権は千葉ロッテに確定。
 高橋純平の交渉権はソフトバンクに確定
 
 高山俊の交渉権はヤクルトに確定。
 しかし、
途中、まさかのクジの確認ミスで高山俊の交渉権は阪神に決定した

 最終結果はこうだ。
 ・セリーグ
巨人     桜井俊貴 投手
阪神     高山俊 外野手
ヤクルト   原樹理 投手
広島     岡田明丈 投手
横浜     今永昇太 投手
中日     小笠原慎之助 投手
 ・パリーグ
ソフトバンク 高橋純平 投手
オリックス  吉田正尚 外野手
日本ハム   上原健太 投手
楽天     オコエ瑠偉 外野手
西武     多和田真三郎 投手
ロッテ    平沢大河 内野手





 個人的な感想としては、今年のドラフトは大豊作であったなと思う。間違いなく競合するであろう選手が外れ1位という形になったりしたことは意外である。
 巨人ファンの私は、小笠原を指名すると予想していたが、即戦力であろう桜井を一本釣りしたことは意外であった。これは、去年の岡本を指名したときのように、競合を避けた形をとったと考える。
 そして、真中監督は気の毒。

 大豊作の将来のスター選手たち。
 彼らの今後の活躍を期待している。   

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