野球を数字で見るブログ

Houston Astrosと読売ジャイアンツのファンです。 本ブログで、「野球を数字で見る」面白さがわかります。 主に、日本プロ野球での成績を数字で見て考察します。 本ブログで扱うデータに関して、正確性は保証されておりません。本ブログの情報を元にデータを作成して起こる損害に対しまして、一切の責任を負いません。ご了承ください。

2016年08月

 2016年8月1日現在、広島東洋カープの新井貴浩は見事な成績を残している。
 打率,324 12本塁打 73打点 出塁率,399 OPS,901である。
 しかし、今シーズン途中もしくは来シーズンからの打撃は確実に落ちると予想できる。






 なぜ新井貴浩の打撃は落ちると予想できるのか。
 それはセイバーメトリクスの1つ、BABIPを見ればわかることである。
 新井貴浩のBABIPは8月1日現在、,387である。
 この数字はセリーグで断トツの1位である。
 BABIPとは、本塁打以外のグラウンド内で安打になった割合である。この指標は単純に,300を基準にそれを上回れば運が良く、下回れば運が悪いというものである。

 つまり、新井貴浩は現在セリーグで1番運のいい打者であると言えるのである。
 巨人坂本勇人のBABIPは,337である。
 そして、新井貴浩の打率と坂本勇人の打率はそれほど差がない。
 つまり、坂本勇人よりも新井貴浩の方が圧倒的に落ちる可能性が高いと簡単に予想できるのである。

 セイバーメトリクスでは”安打は運の要素が強い”とされている。
 このBABIPで3割前半の打率となると、シーズン後半戦、長くても来シーズンは打率3割を切る可能性が高いと予想できる。





 

 広島カープのファンの方々の中には、「ふざけるな!」と思う方もいるかもしれない。
 しかし、野球においてセイバーメトリクスの数字はほとんど嘘をつかない。
 来シーズン以降の新井貴浩の打撃に注目していただきたい。

 



引用:データで楽しむプロ野球
 


Twitter リンク: 遊撃手ファンのG党 Astros好き


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 坂本勇人は現在は巨人のキャプテンである。
2016年8月1日現在、坂本勇人は94試合に出場し、打率,330 17本塁打 53打点と日本の物差しではかった場合、好成績を残している。
 しかし、メジャーリーグの物差しではかると、どのような見方ができるのだろうか?








 
キャプテン坂本勇人の成績を、メジャーの物差し、つまりセイバーメトリクスで見てみることにしよう。

 まず1つは出塁率
 出塁率はセイバーメトリクスの基本であり、打率と同等、いやそれ以上に重視すべきポイントであると考える。
 なぜならば、牽制死や盗塁死などの特別な場合を除けば、出塁率=”アウトにならない率”だからである。
 坂本の出塁率は8月1日現在、,427である。
 この成績はセリーグの第3位にあたる。
 つまり、坂本はセリーグで3番目にアウトになりにくい打者であると言える。

 次にOPS
 OPS とは"出塁率+長打率"で導出される率である。 
 この数値は、得点との相関が非常に高く、その相関性は高い順にOPS>出塁率>打率という関係があり、OPSが高い選手ほど得点にからむ確率がより高い選手であると言える。
 坂本のOPSは8月1日現在、,991である。
 この成績も出塁率同様、セリーグ3位の成績である。
 つまり、坂本はセリーグで3番目に得点にからむ活躍をしていると言える。

 この2つの成績を見ても坂本勇人はキャプテンでありながらも、チームに大きく貢献し、セリーグ指折りの打者であると言えるのである。







 しかし、ファンが気にすることはこれら2つの成績ではなく、目に見えやすい打率であろう。
 極端な話をすれば、坂本の打率は今後少なからず落ちると予想される。
 ここで、BABIPというものを紹介しておこう。
 BABIPとは、本塁打以外のグラウンド内で安打になった割合である。この指標は単純に,300を基準にそれを上回れば運が良く、下回れば運が悪いというものである。
 坂本のBABIPは8月1日現在,337である。
 これを見ると少々運が見方しているということになる。
 したがって、坂本の打率は今後このまま運がいいまま維持出来るという見方もできるが、これまで運が良く多少なりとも落ちるとの予想も簡単にできる。

 しかし、坂本の存在価値は打率ではない。
 ドラフト1位で指名された坂本の選手的価値は打撃である。
 個人的解釈を述べると、坂本の打撃は出塁率が個性である。
 つまり、打率が今後落ちようとも選球眼のいい坂本は出塁率をキープすることができ、アウトにならない打者として大いにチームに貢献していくことができる。
 しかしながら、日本では出塁率よりはるかに打率を重視する傾向がある。極端な話、打率,330で出塁率,427の坂本より、打率,350で出塁率,350の選手の方がなぜか評価が高い。
 ここは大きく変えていかなくてはいけないところであろう。
 
 巨人ファンの方には、ぜひ坂本勇人の打席を見る際は安打だけではなく、四球を選ぶシーンをしっかりと見て欲しい。
 そこに坂本の最も重要な要素が隠れているからである。











 巨人ファンとして、坂本勇人のさらなる進化と活躍を期待している。


引用:データで楽しむプロ野球
 


Twitter リンク: 遊撃手ファンのG党 Astros好き


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