はじめに
 巨人のここ数年の成績は決して良くない。
 しかし、2018年の投手陣の防御率はリーグ1位であり、投手力については非常に優秀である。
 本記事では、2018年シーズンの巨人の投手成績を数字で見て、「何が弱みであり、何が強みであるのか?」について投手の面で見ていく。
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巨人の投手陣の強み
防御率
 まず、リーグ平均の防御率はおよそ
4.11という数字である。
 これに対して、巨人の投手陣のチーム防御率はおよそ
3.79である。
 意外なことに、巨人のチーム防御率はリーグ1位の成績で当然ながら平均よりも上なのだ。
 チームで考えると、菅野智之やメルセデス、山口俊などリーグの平均防御率よりも良い成績を収めている先発投手が比較的多い。
 そのため、巨人のチーム防御率は良いのだろう。
 これが大きな強みである。 


WHIP

 リーグ平均のWHIPはおよそ1.37であり、巨人のチームWHIPはおよそ1.30であった。
 WHIPとは「1イニングに何人のランナーを背負ったか?」を示す指標である。
 1イニングを投げて被安打1無四球に抑えればWHIP1.00が記録される。
 つまり、防御率と同様に小さくなればなるほど良い成績になる。
 リーグ平均は
1.37であり、巨人は1.30であることから、巨人はリーグ平均よりも優秀な成績を収めているということになる。
 背負うランナーの数が比較的少ないのだ。
 これがチーム防御率を良くしている理由の1つであることは間違いない。
 防御率と直接的な繋がりはあるが、防御率とは別に1つの強みとしてWHIPを紹介した。

巨人の投手陣の強み
中継ぎ投手
 巨人の中継ぎ防御率はおよそ
4.16である。
 リーグ平均の
4.14を下回る数字だ。
 これを考えると、巨人は中継ぎで打たれる傾向にある。
 先発防御率がおよそ3.79であるため、チーム防御率は「
先発が良くし、中継ぎが悪くする」と言える。
 中継ぎ投手の澤村拓一やアダメスが打たれるケースが多く、中継ぎが打たれて負ける試合が多かったと考えられる。
 防御率という数字で見ると、巨人の先発と中継ぎの能力差は明らかに大きい

 チームでのホールド数は72個であり、セーブ数は25個である。
 この2つの数字はどちらともリーグ最下位である。まさに、中継ぎが打たれることを象徴している。
 この中継ぎ投手の悪さは逆転負けに繋がるため、大きな弱みである。
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まとめ
 ここまでを総括すると、巨人の投手陣は「先発投手の防御率が良く、ランナーを背負わないが、中継ぎ投手が打たれ、負ける試合が多い傾向がある」と言える。
 先発陣が優秀であるため、中継ぎで打たれるのは非常にもったいない。
 長年中継ぎ投手を務めてきた山口鉄也の引退などもあり、巨人の中継ぎ投手の層は年々薄くなっている。
 中継ぎ投手としては、森福允彦や谷岡竜平といった投手は二軍では優秀な成績を収めている。起用するのに、それほど苦労はしないと考えられる。
 そのため、弱みを無くすことを考えれば、
森福允彦を起用することや、若手投手の谷岡竜平といった逸材を育てることは急務であると考える。
 
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参考にしたサイト
1.日本野球機構,NPB.jp

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