野球を数字で見るブログ

Houston Astrosと読売ジャイアンツのファンです。 本ブログで、「野球を数字で見る」面白さがわかります。 主に、日本プロ野球での成績を数字で見て考察します。 本ブログで扱うデータに関して、正確性は保証されておりません。本ブログの情報を元にデータを作成して起こる損害に対しまして、一切の責任を負いません。ご了承ください。

タグ:ソフトバンク

はじめに
 クライマックスシリーズや日本シリーズはシーズンとは違う難しさがあることはわかっている。
 実際に日本プロ野球では2018年、その難しさが顕著に出た年だろう。
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西武とソフトバンク
 2018年シーズン、西武ライオンズは2位ソフトバンクホークスに6.5ゲーム差をつけてリーグ優勝を果たした。
 しかし、クライマックスシリーズはソフトバンクが4勝1敗で日本シリーズ進出を決めた。
 ソフトバンクはそのままセリーグから勝ち上がったセリーグ1位の広島カープを破り、日本一に輝いた。
 下克上と言われるが、西武ファンや広島ファンの方々は悔しい思いをしたに違いない。
 西武の辻監督はインタビューで涙したことは記憶に新しい。

ヤクルトと巨人
 同じくらい驚きなことは、巨人がヤクルトを下し、ファイナルステージに進出したことである。
 菅野智之のノーヒッターは11月になった今でも鮮明にファンの記憶に刻まれている。
 間違いなく今後も受け継がれていく記録であろう。
 
世界的チームでも難しい 
 名著であり、映画化もされた「マネーボール」で登場するオークランド・アスレチックスのGM、ビリービーンもプレーオフの難しさを語っている。
 ビリービーンは、チームをプレーオフまで導くことが仕事であって、そこから先は予測できないと語っている。
 つまり、短期決戦はまさに予測不能なのだ。
 現在行われている日米野球では第1試合、柳田悠岐のサヨナラホームランで決着するが、メジャーリーガーも本気で勝ちにきているため、普通ならば日本が簡単に負けていてもおかしくない試合であった。
 来日しているメジャーリーガーでスーパースターはモリーナくらいで、他はかなりの有望株や若手選手(アクーニャ、ソト、リアルミュートなど)である。
 ただ、短期決戦の難しさが出た試合をしていた。
 柳田悠岐が打ったのはパドレスのリリーフエースのイェーツという投手で、シーズン防御率は2.00台前半で、奪三振率10.00ほどある投手であった。
 ただ、明らかに球が浮いていたため、柳田悠岐に打たれる事態になった。
 ここが予測不能を引き起こす要因なのだろう。
 イェーツが出てきたから普段なら勝ちだと思っても急に制球を乱したりする。
 そのため、打たれる。

 数字では測りきれない領域に短期決戦があり、それをコントロールすることは非常に難しい。
 メジャーリーガーでも難しいのだ。
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最後に
 メジャーリーガーでも難しいことは当然日本人にも難しい。
 プレーオフで勝ち抜けるチームは運が良いと言ってしまえば、その通りなのかもしれない。
 コントロールすることのできない物事をコントロールすることが間違いなのかもしれない。
 「この投手が通用するか試したい」と思い、日米野球で通用しても、予測不能なオリンピックのような短期決戦において、いざ本番のオリンピックになれば制球難で大量失点してしまう可能性もある。
 そのため、日米野球で抑えたからと言って、世界で通用すると勘違いしてしまっては駄目である。
 これが本記事の題目である短期決戦の難しさなのだ。

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はじめに
 指名打者でソフトバンクの台頭を支えたのはデスパイネである。
 世間ではホームランだけで、打率が異常に低い打者であると思われていることが多い。

 しかし、本記事では、2018年のデスパイネの打撃成績を見て、思った以上に打てることを説明する。
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成績一覧
 デスパイネが2018年に記録した成績は、出場116試合 打席数469 打率.238 出塁率.333 本塁打29本 打点数74 OPS.804 wOBA.363 wRAA 17.46 である。
 並べただけでは意味がないので、順に見ていく。

打率 本塁打 打点 
 日本球界において、一番見られるのは打率、本塁打、打点の主要三冠であろう。
 デスパイネは、
打率.238 本塁打29本 打点数74を記録している。
 打率.238を好成績と呼ぶ人はいないだろう。
 ヒットを打つ能力は低いということになる。
 ただし、本塁打の数は29本で、もう少しで大台の30本というところにいる。
 ヒットを打つ能力は低いが、長打を打つ能力は高いと言える。
 打点は運の要素が強いため、それほど気にしなくてもいいと考えているが、74打点は西武の中村剛也と並び、リーグ10位の成績であるため、低打率ながらも勝負どころで打つ能力はある程度高かったと言える。

出塁率 OPS 
 デスパイネは出塁率.333OPS.826を記録している。(OPSとは”出塁率+長打率”で算出される数値で、得点との相関は打率よりも高い)
  出塁率はリーグ平均がおよそ.324であり、OPSのリーグ平均がおよそ.722であるため、これら2つの成績ともに平均以上である。
 出塁率はアウトにならない確率であるため、デスパイネはアウトにならない確率が平均以上であり、打線を繋ぐ役割も果たしていたと言える。
 OPSは得点との相関が強いため、OPSだけで見ると、得点に絡む能力も平均以上であったと言える。
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wOBA wRAA
 ここで聞き馴染みのないwOBAとwRAAを見てみる。
 wOBAとは出塁率やOPSなど、打席での結果で決まる数値であり、簡単に言えば、「打者が各打席でどのくらい得点に関係する打撃をしているか」ということを評価する指標である。
 つまり、wOBAが高ければ高いほど得点に絡む能力が高いと言える。
 デスパイネはwOBA.363を記録している。
 wOBAは平均が.320〜.330になる指標であるため、デスパイネはここでも平均以上に得点に絡む打撃をしたと言える。
 ソフトバンクで比較すると、松田宣浩がwOBA.347であるため、松田宣浩よりも得点に絡む活躍をしたと言える。 

 そしてwRAAとは、「平均的な打者が同じ打席数立った場合に比べて増やした得点」を表す指標である。
 もちろんwRAAが高ければ高いほど、チームの得点に大きく貢献したと言える。
 デスパイネはおよそwRAA 17.42を記録している。
 つまりデスパイネは、平均的な選手が同じ469打席に立った場合と比べて、およそ17点もの得点を増やすことができたということである。
 またソフトバンクで比較すると、松田宣浩のwRAAが12.88であるため、松田宣浩よりも得点を増やすことができたと言える。

まとめ
 ここまでデスパイネの2018年の成績をザックリと見てきたが、打率以外は軒並み平均以上であり、「指名打者として十分に打つことができた」と言える。
 松田宣浩と比較してきたのは、低打率の2人の選手の中で、ソフトバンクの台頭を打撃面でどちらの方が支えてきたのかを知りたかっただけである。
 本記事のタイトルにもある通り、日本では打率.238の選手は評価が非常に低くなる。
 しかし、それは過小評価であり、実はデスパイネはソフトバンクに得点を多くもたらした指名打者であると数字が物語っているのである。
  つまり、世間が思っている以上に打てるのである。

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はじめに
 ソフトバンクの森唯斗は2018年の最後の1球を投げた投手であるが、その実力はどれほどのものなのだろうか?
 本記事は、二部構成の第二部(Part2)として、 (ソフトバンク)日本シリーズの優勝投手、森唯斗の実力は?(Part1)に引き続き、森唯斗の実力を数字で見ていく。
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成績一覧
 森唯斗が残した2018年シーズンの主な成績は、登板数66試合 投球回数61.1イニングス 2勝4敗 防御率2.79 奪三振率8.95 与四球率2.79 37セーブ WHIP1.14 FIP3.47 であった。

WHIP 
 第一部でも触れたが、WHIPをまた見ていく。
 WHIPとは、「1イニングあたり何人のランナーを背負ったか?」を示す指標であり、例えば1イニングを投げて被安打1無四球に抑えれば、WHIP1.00が記録される。

 WHIPは1.00前後でエース格と言われる。
 森唯斗のWHIPは1.14であり、エース格にはやや及ばない成績である。
 先発投手である西武の菊池雄星のWHIPは1.03であり、楽天の岸孝之のWHIPは0.98である。
 先発投手と抑え投手を比較するのは、やや的外れかもしれないが、エース格の投手はこれらのような数字を記録する。
 そのため、森唯斗はエース格の成績には及ばず、「ランナーを背負う率が高い投手である」と言える。
 この要因の1つは間違いなく与四球であるため、コントロールをさらに改善できればより優秀な成績を残せる可能性もある。(ちなみに2017年のサファテはWHIP0.67という成績であった。)

K/BB
 K/BBとは奪三振数を与四球数で割った指標で、「1つの四球を与える間に何個の三振を奪えるか?」を表す数字である。
 主にコントロールの良し悪しを見るために使われる。
 森唯斗は2018年シーズン、
K/BB 3.21を記録している。
 K/BBは3.50を上回れば優秀とされる。
 そのため、森唯斗は優秀な成績を残せてはいないものの、平均的な成績を収めてはいる。
 奪三振能力が高いため、与四球数を減らすことができればK/BBも当然ながら好成績になる。
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FIP 
 FIPとは、投手だけがコントロールできるものである被本塁打数、与四球数、奪三振数の3つの数字で算出される擬似的な防御率である。
 この指標の利点は、野手の守備に依存しないことである。
 野球は守る野手によって投球の内容が変わってくることがある。
 エラーとは違い、守備範囲の広い選手や狭い選手がいることは間違いなくあり、これらを考えて投球を評価するのは非常に難しい。
 そのためFIPは、投手の責任である被本塁打、与四球数、奪三振数で簡単に防御率を決めてしまおうと考え出された指標である。
 防御率が悪くても、FIPが良ければ評価は高くなる。野手の守備への依存が比較的少なく、運という
コントロールできない出来事を排除できるからだ。
 森唯斗はおよそFIP 3.47を記録している。
 比較すると、日本シリーズの対戦相手であった広島カープの中継ぎ投手の一岡竜司のFIPがおよそ3.74であり、ジャクソンがおよそ4.50である。
 この2人よりも森唯斗の方が好成績である。
 そのため、FIPが教えてくれていることは、森唯斗は抑え投手として、広島カープのリリーフエースと呼ばれる選手たちよりも「自己解決能力が高い」ということである。
 
まとめ
 第一部と第二部の二部構成でソフトバンクの森唯斗の成績を見てきたが、総括すると森唯斗は「四球を与えるケースは比較的多い投手ではあるが、奪三振能力がある程度あり、一般的な中継ぎ投手よりも自己解決能力がある投手」と言える。
 まだ若く、ある程度課題もある投手である。
 しかし、サファテが不在の状況下で、ソフトバンクホークスが勝ち残れた要因の1つは、
森唯斗の実力があったからと言えるかもしれない。

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はじめに
 福岡ソフトバンクホークスが2018年の日本一に輝いたが、最後の1球を投げたのは森唯斗投手であった。
 サファテがいない中、26歳の若手投手である森唯斗がソフトバンクのクローザーを担っていた。
 本記事では、二部構成の第一部(Part1)として森唯斗の2018年シーズンを振り返り、どのような投手なのかを数字で見て考察する。
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成績一覧
 森唯斗が残した2018年シーズンの主な成績は、登板数66試合 投球回数61.1イニングス 2勝4敗 防御率2.79 奪三振率8.95 与四球率2.79 37セーブ WHIP1.14 FIP3.47 であった。
 並べてあるだけでは意味がないので、順に成績を見ていく。

勝利数 敗戦数 防御率
 森唯斗は66試合66.1イニングスを投げ、2勝4敗 防御率2.79という成績を収めている。
 決して悪い成績ではないことはわかると思う。
 敗戦の数が4つあるが、サファテは2017年に同じ66試合に登板して、敗戦が2つある。
 中継ぎ投手の敗戦は、先発投手と違い中継ぎ失敗を意味するが、4回の中継ぎ失敗という意味では、オリックスの増井浩俊やロッテの内竜也の5敗と比べると1つ少ないため、他球団の投手よりは負け数は少ないことになる。
 登板数もその2人よりも森唯斗の方が多いため、4敗は許容範囲であると言ってもいい。

 防御率2.79という数字も、平均以上の成績を収めており、決して悪い投手ではないことは、負け数と防御率からは読み取れる。

奪三振率 与四球率
 森唯斗は、奪三振率8.95 与四球率2.79を記録している。
 奪三振率は、投球回数以上の三振、つまり奪三振率9.00ほどを記録できれば優秀であると言われる。
 森唯斗は
奪三振率8.95であり、9.00に非常に近い。
 十分、奪三振能力のある抑え投手であると言える。
 ただし、与四球率が若干気になるところである。
 与四球率は一般的に、2.50未満に抑えて合格点とすることが多い。
 抑え投手の場合は、余計に四球を与えては危ない。
 1点差という局面で登板した場合、与四球で無駄なランナーを背負ってしまえば、「劇場型」と言われる投手になってしまう。
 森唯斗の与四球率は2.79であり、2.50をわずかに超えている。
 つまり、若干ながら不安定な抑え投手であったと数字から読み取れる。
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WHIP 
 WHIPとは、「1イニングあたり何人のランナーを背負ったか?」を示す指標であり、例えば1イニングを投げて被安打1無四球に抑えれば、WHIP1.00が記録される。
 WHIPは1.00前後でエース格と言われる。
 森唯斗のWHIPは1.14であり、エース格にはやや及ばない成績である。
 先発投手である西武の菊池雄星のWHIPは1.03であり、楽天の岸孝之のWHIPは0.98である。
 先発投手と抑え投手を比較するのは、やや的外れかもしれないが、エース格の投手はこれらのような数字を記録する。
 そのため、森唯斗はエース格の成績には及ばず、「ランナーを背負う率が高い投手である」と言える。
 この要因の1つは間違いなく与四球であるため、コントロールをさらに改善できればより優秀な成績を残せる可能性もある。(ちなみに2017年のサファテはWHIP0.67という成績であった。)
 
第一部まとめ
 第一部では森唯斗の主な成績を見てきたが、ここまででわかったことは森唯斗は「防御率は平均以上であり、奪三振能力も高いが、ランナーを背負いやすい抑え投手である」ということだろう。
 サファテと比較してしまうのは酷な話であるが、課題は少々ある投手である。
 本日更新の(ソフトバンク)日本シリーズの優勝投手、森唯斗の実力は?(Part1)では、さらに踏み込んだ森唯斗の成績評価を行う予定である。

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はじめに
 2018年の日本シリーズを制覇した福岡ソフトバンクホークスの最強打者といえば、まず間違いなく柳田悠岐である。
 本記事では、柳田悠岐の2018年シーズンの成績を振り返り、どれほど尋常じゃない打者なのかを見ていく。
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成績一覧
 柳田悠岐の2018年シーズンの主な打撃成績は、出場130試合 打席数550 打率.352 本塁打36本 打点数102 出塁率.431 盗塁数21 OPS1.092 wOBA.466 wRAA 66.41 である。
 並べただけではよく分からないので、順に説明していく。

打率 本塁打 打点 盗塁 
 打率.352 本塁打36本 打点数102という成績は、一般に3割30本100打点という大台であり、柳田はそれを余裕を持ってクリアした。
 特に打率では、2位の秋山翔吾の打率.323よりもおよそ30ポイントもの差をつけて首位打者に輝いている。
 本塁打と打点では西武ライオンズのコンビ、山川穂高と浅村栄斗に大きく差をつけられたが、それでも
本塁打36本 打点数102という成績を好成績と呼ばない人はいないだろう。
 盗塁数21という成績も無視できない。やはり脚も速い。
 盗塁成功率.750であるため、平均的な成功率ではあるが、十分チームのチャンスを作り出せる選手でもある。
 一般に、
 1. 打率が良い
 2. 長打が打てる
 3. 脚が速い
 4. 肩が強い
 5. 守備範囲が広い
という5つの能力を5ツールと呼び、これら全てにおいてバランスの取れた選手を5ツールプレイヤーと呼ぶ。
 5ツールプレイヤーは最も理想的なプレイヤーと称される。
 柳田悠岐の守備範囲と肩の強さに関しては日本プロ野球の計測したデータがそれほどない。
 守備に関しては指標がないが、ゴールデングラブ賞の受賞歴から、日本プロ野球では柳田悠岐は守備も良いと評価されている。
 つまり、日本プロ野球の中では柳田悠岐は5ツールプレイヤーであると言える。
 「日本人選手の中で究極の理想的なプレイヤー」が柳田悠岐であるとこれらの成績から言える。

出塁率
 柳田悠岐は、出塁率も素晴らしい成績を残している。
 2018年シーズンの柳田悠岐の出塁率.431はリーグトップの成績である。
 名著である、「マネーボール」では出塁率はアウトにならない確率であることから重要視されていた。
 「マネーボール」では、出塁率が高い選手を主体に作ったチームが当時のリーグ新記録となる20連勝を成し遂げたことが特に有名である。
 柳田悠岐はそのアウトにならない確率がリーグで1番高かったと言え、繋ぐ打線において非常に重要な役割を果たしていた。


OPS
 OPSとは、「出塁率+長打率」で算出される成績であり、得点との相関が打率や出塁率、長打率よりも高い、セイバーメトリクスの指標の1つである。
 つまり、OPSが高ければ高いほど”得点に絡む能力”が高いと言える。
 柳田悠岐はOPS1.092を記録している。
 これもリーグトップの成績である。
 OPSは、.900を上回ればスター選手、1.000を上回ればMVP級とされる。
 柳田悠岐の成績は、余裕でMVP級の水準を余裕でクリアしている。
 これほど得点に絡むことのできる選手は非常に稀で、希少価値が高い。

wOBA
 wOBAとは出塁率やOPSなど、打席での結果で決まる数値であり、簡単に言えば、「打者が各打席でどのくらい得点に関係する打撃をしているか」ということを評価する指標である。
 つまり、wOBAが高ければ高いほど得点に絡む能力が高いと言える。
 柳田悠岐は2018年シーズン、およそwOBA.466を記録している。
 この数字は、12球団の選手全員の中でトップの成績である。
 つまり、柳田悠岐はwOBAで見ると、日本プロ野球の選手の中で最も得点に絡んだ選手であると言える。
 セリーグのMVP筆頭である丸佳浩のwOBAがおよそ.453であるため、丸佳浩よりも良い成績である。
 セリーグは優勝したチームの丸佳浩がリーグトップのwOBAを記録しているため、簡単に丸佳浩をMVPにすることができる。
 しかし、パリーグはMVPをリーグ優勝した西武ライオンズから出すのか、それとも2位のソフトバンクの柳田悠岐なのか、非常に難しい判断が求められる。

wRAA
 本記事で紹介する最後の成績として、wRAAを見てみる。
 wRAAとは、「平均的な打者が同じ打席数立った場合に比べて増やした得点」を表す指標である。
 もちろんwRAAが高ければ高いほど、チームの得点に大きく貢献したと言える。
 柳田悠岐はおよそwRAA 66.41を記録している。
 この数字は断トツで12球団全選手の中でトップの数字である。
 つまり柳田悠岐は、平均的な選手が同じ550打席に立った場合と比べて、およそ66点もの得点を増やすことができたということである。
 wRAAは40.00以上でMVP級と称されるが、柳田悠岐の成績は、50.00も60.00も越えて
66.41である。
 これほどまでのチーム得点に絡む選手は本当に稀である。
 尋常ではない要素の1つである。
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まとめ 
 ここまで、第一部と第二部の二部構成で柳田悠岐の2018年シーズンの成績を評価してきたが、総括すると柳田悠岐は「全てにおいて万能な5ツールプレイヤーであり、それに伴って得点に絡む能力が異常なまでに高い野手であり、12球団で現状では最強の、尋常ではない打者である」と言える。
 日本一を決めた大きな要因は柳田悠岐であったことは間違いない。
 サヨナラホームランなど、素晴らしい活躍をしていた。
 シーズンでも、CSや日本シリーズでもその力は健在であった。

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はじめに
 2018年の日本シリーズMVPに輝いた甲斐拓也はどんな選手なのか?
 本記事は甲斐拓也の打撃と守備に関して、簡潔に2018年の数字で見て考察する。
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成績一覧
 甲斐拓也の2018年シーズンの甲斐拓也の主な成績は、出場133試合 打席数363 打率.213 本塁打7本 打点数37 出塁率.274 OPS.602 守備率.991 盗塁阻止率.447 である。
 並べるだけでは意味がないので、順に説明していく。

打率 本塁打 打点
 甲斐拓也は出場試合数が133試合であり、間違いなくソフトバンクの正捕手として活躍しているが、その打撃はそれほど凄いものではない。
 打率.213 本塁打7本 打点数37 であり、低打率で本塁打の数も一桁であり、打点数も40まで届いていない。
 主要三冠に関しては、好成績を残すことができないタイプである。
 しかし、これは普通のことである。
 例えば、長年中日ドラゴンズで活躍した谷繁元信に関しても、この成績と似たような数字を残している。
 2012年に日本一に輝いた阿部慎之助や元メジャーリーガーの城島健司のような大型捕手は本当に珍しい。
 捕手は最初は守備を優先するべきポジションなのである。
 (阿部慎之助などに関しても最初から打てたわけではない。)

出塁率 OPS
 次に出塁率とOPSに関しても、それほど良い成績を残しているとは言えない。
 出塁率はアウトにならない確率であり、最も重視するべき指標の1つであると名著である「マネーボール」には書かれている。
 甲斐拓也は出塁率.274であり、平均以下である。
 また、OPSに関しても平均以下の.602である。(OPSとは出塁率+長打率で算出される指標で、得点との相関が打率や出塁率よりも高いため、打撃を評価する上で重要になる)
 出塁率、OPS共に平均以下の成績ではあるが、捕手であることを考えると、先に述べた通り、最初は優先するべきものではない。
 まだ25歳という年齢であるため、今後の成長に期待したいところではある。


守備率 盗塁阻止率
 2018年の日本シリーズを見ていた人は、間違いなく守備率と盗塁阻止率が気になるところであると思う。
 甲斐拓也の守備率は.991であり、盗塁阻止率は驚異の.447である。
 守備率は.990を上回り、まず間違いなく守備に対する信頼を勝ち得たと言っていい。
 ここが捕手に求められるところだ。
 最初は打撃は良くなくていいと先にも述べたが、守備はしっかりしていてほしい。
 甲斐拓也の守備はしっかりしていると数字が物語っている。
 特に盗塁阻止率は驚異の.447である。
 これはセリーグの盗塁阻止率1位の巨人の正捕手、小林誠司の.341を大きく上回る成績であり、ソフトバンクでチームメイトであるパリーグ2位の高山裕亮の.385を大きく突き放す成績である。
 甲斐キャノンと呼ばれる理由は、テレビを見ているだけでも分かるが、数字で別の捕手と比較すると、よりその理由がわかる。
 日本シリーズの盗塁阻止率100%という成績も異常なほどの好成績である。
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まとめ 
 甲斐拓也の成績をザックリと見てきたが、「どのような選手か?」という問いに答えるとすれば、甲斐拓也は「ヒットを打つ能力、選球眼、長打力、打撃の全てにおいて平均以下であるが、守備に関して、特に盗塁阻止の能力に関してはパリーグのみならず日本球界で最高の能力を持っている捕手」であると言える。
 日本シリーズMVPになるほどの捕手である。
 2019年シーズン以降も甲斐拓也の守備での活躍に大きく期待できると考える。

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はじめに
 摂津正や五十嵐亮太など、ソフトバンクの一時代を築いた選手たちが戦力外通告を受けた。
 ソフトバンクファンの方々は悲しみの声が聞こえるが、ある程度は仕方がなかった部分がある。
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かつての沢村賞投手
 摂津正は2012年、17勝を挙げ、防御率1.91という好成績を残し沢村賞に輝いた。
 侍ジャパンにも選出され、輝かしいキャリアを送っていたが、 年齢を重ねるごとに怪我などが多くなり、登板機会も激減した。
 2018年に至っては、7試合の登板に留まっていた。
 現中日ドラゴンズの松坂大輔が3年間で1試合しか登板していなかったことを考えると、まだマシな方ではあるが、36歳という年齢問題もあり、戦力外通告となった。
 元々は中継ぎ投手として新人王に輝くほど器用な投手であった。
 やはりメジャーリーグでよく言われるが、35歳を過ぎると成績が劇的に落ちてくる。
 統計でそのような答えが出ているのだ。
 36歳という年齢はまさに下降線をたどる年齢である。
 今後の動向に注目し、他球団への入団はあるのか、見ていきたいところではある。

かつてのメジャーリーガー
 五十嵐亮太は、ニューヨーク・メッツやトロント・ブルージェイズなど、メジャーリーグの名門を渡り歩いた中継ぎ投手であった。
 メジャーでの成績は決してよくはない。
 キャリアハイでもメッツ時代の2011年、45試合に登板し、防御率4.66という成績であった。
 帰国後、目を付けたソフトバンクが契約し、五十嵐亮太は2014年、防御率1.52そして44ホールドという素晴らしい成績を残した。
 だが、摂津同様、年齢を重ねていくにつれて、活躍できなくなった。
 摂津正とは違い、剛腕投手という投球スタイルであった。
 年齢を重ねれば怪我が多く、五十嵐亮太もかつての輝きを失っていた。
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まとめ 
 摂津正や五十嵐亮太はソフトバンクの一時代を築いた選手であることは間違いない。
 ただ、35歳を過ぎれば成績も落ちてくる。
 怪我も多くなる。
 野球ファンとしては寂しいものではあるが、当然の出来事でもある。
 だが、引退とは決まっていないため、今後、2人の選手の動向に注目していきたい。

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はじめに
 今夜、ソフトバンクが日本一が決まるかもしれない。
 もしくは、広島が粘りを見せ、三連勝して逆転優勝をするかもしれない。
 日本一を決める要因は何か?
 本記事では、簡単にそのことについて述べていく。
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投手 
 本日第5戦の先発投手は広島がジョンソン、ソフトバンクがバンデンハークである。
 両チームとも外国人であるが、広島のジョンソンの方が良い投手であることは成績からわかる。
 広島のジョンソンの防御率は3.11、バンデンハークの防御率は4.30である。
 投手では広島の方が分がありそうである。
 ただ、気がかりなのが、バンデンハークの対広島戦での防御率である。
 バンデンハークの対広島戦の防御率は1.29であり、シーズン防御率よりも好成績である。
 ジョンソンの対ソフトバンク戦の防御率が1.30であり、もしこれらの数字が効いてくるとするならば、投手戦になる可能性も否定できない。
 この対戦防御率を考えると、第5戦は両チームの強力打撃陣を抑え込み、打線が取る1点の重みが大きい試合になる。
 そう考えると、投手は五分五分の関係にあるかもしれない。
 つまり、勝利を決める要因の1つは、「先発投手同士の我慢比べ」であると考えられる。

野手
 野手では、第4戦でホームランを打った広島の丸佳浩。
 そして、サヨナラホームランを打った柳田悠岐。
 この2人が鍵になると考える。
 どちらも主砲であり、シーズンではMVP級の成績を収めている。
 ただ、第3戦までは丸佳浩も柳田悠岐も本来の打撃をすることができなかった。
 ホームランが1本もなく、打率も悪かった。
 ただ、第4戦で2人ともホームランを放ち、目醒めたと考えると、この2人が「両チームの対戦防御率が良い投手をどのように打つか?」ということが、チームの得点が最も大きく変わる。
 柳田悠岐と丸佳浩は、勝利の大きな要因の1つである。
 他にも鈴木誠也や中村晃など両チームには多数の好打者がいるが、やはり主砲が打てるようになったことが一番大きい。
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まとめ
 かなりザックリと話してきたが結局は、

ジョンソンとバンデンハークが何イニングスを何失点に抑えるか?

丸佳浩と柳田悠岐がどのような打撃をするか?

 この2つの要因だけで決まりそうな気がしてならない。

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はじめに
 日本シリーズは今日で決着するかもしれない。
 もしくは、広島が粘りを見せ、三連勝するかもしれない。
 両チームの鍵を握るのは、ソフトバンクの柳田悠岐と広島カープの丸佳浩である。
 ソフトバンクホークスの柳田悠岐と広島カープの丸佳浩の打撃スタイルが異なる点を前回の記事では述べたが、本記事では共通点をピックアップしていく。
 異なる点を述べればプレイヤーの好みが分かれるが、共通点を述べればどんな人も好みが分かれることなく、2人の凄さだけが目立つ。
 本記事では2人の凄さを述べていく。
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柳田悠岐と丸佳浩の共通点
 共通点1. ほぼ同じOPS

 2018年シーズン、柳田悠岐はOPS1.092であり、丸佳浩はOPS1.096であった。

 OPSとは、出塁率+長打率で算出される。
 ただ純粋に、

OPS

(SLG:長打率 OBP:出塁率)
 
 という計算式で算出される単純な指標である。
 しかし、この単純な計算で導かれる数字は、得点との相関が打率、出塁率、長打率よりも強いことで知られている。
 これまで、単に出塁率は「ヒットと四死球で出塁した割合」であり、長打率は「一塁打から本塁打まで、獲得できる塁打数の割合」であった。
 この出塁率と長打率、それぞれの弱点は、打席で起こることの全てを説明できないことであった。
 例えば、出塁率の場合はホームランでも四球でも1度の出塁と評価されるのみであり、長打率の場合は一塁打から本塁打までを評価するのみであった。
 しかし、この出塁率と長打率を足し合わせたことで、「一塁打、二塁打、三塁打、本塁打、四球、死球」という打席で起こるほぼ全てのことを説明できるようになった。
 これがOPSの画期的な側面である。

 少し横道に逸れたが、柳田悠岐と丸佳浩のOPSはほぼ同じであり、2人とも歴代のシーズンOPSの45位以内に入るほどの好成績である。
 得点との相関が強いため、柳田悠岐と丸佳浩は「得点に大きく絡む打撃をした」と言える。
 2人ともリーグ1位の成績であるため、OPSだけで見ると2018年シーズンでは最も得点に絡んだ打者の2人であると言える。
 これが1つ、大きな共通点であり、凄さである。
 
 共通点2. wOBAの数字が非常に近い
 wOBAとは出塁率やOPSなど、打席での結果で決まる数値であり、簡単に言えば、「打者が各打席でどのくらい得点に関係する打撃をしているか」ということを評価する指標である。
 つまり、wOBAが高ければ高いほど得点に絡む能力が高いと言える。
 実を言うと、得点との相関はwOBAの方がOPSより強いということが示されている。
 そのため、算出する式もOPSほど簡単ではない。
 算出する式は割愛するが、柳田悠岐はおよそwOBA.465であり、丸佳浩はおよそwOBA.455であった。
 柳田悠岐の方が若干高い数字を残しているが、非常に近い数字を2人は残している。
 wOBAに関しても、2人はそれぞれのリーグで1位であり、各打席での得点に絡む能力が最も高かった2人であると言える。
 OPSと同様、得点能力が非常に高いという共通点がある。
 ちなみに、wOBAは平均が.320〜.330ほどになるとされており、史上最年少で3割30本100打点を記録した巨人の岡本和真のwOBAは.407である。
 岡本和真ほど打てても、柳田悠岐や丸佳浩の成績には敵わない。
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まとめ 
 まだ共通点は多い。
 wRAAや本塁打の数など様々な共通点があるが、本記事では特に共通していたOPSとwOBAに絞って解説してきた。
 柳田悠岐と丸佳浩が日本シリーズの鍵を握ると述べたのは、群を抜いた打撃が第5戦以降に出せるかどうかで日本シリーズの勝敗が決まると考えたからだ。
 今のところ、ソフトバンクが大手をかけ、広島が追い込まれている。
 ただ、第5戦以降、2人がどのような打撃をするかで、戦況は大きく変わるかもしれない。

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はじめに
 日本シリーズ第5戦は柳田悠岐のサヨナラホームランで決着がついた。
 福岡ソフトバンクホークスが日本一に大手をかけ、決着は次戦である第6戦でつくかもしれない。
 日本一になるための鍵を握るのはソフトバンクでは柳田悠岐、広島カープでは丸佳浩であると考える。
 2人とも第4戦までホームランがなく、第5戦でようやくホームランを放った。
 2人が日本シリーズで
本来の打撃成績を見せれば、さらなる乱打戦、大混戦になることは間違いない。
 2人とも鍵を握る選手であることは間違いないのだが、打撃スタイルにちょっとした「違い」がある。
 本記事では、その打撃スタイルの違いを明確にすることが目的である。
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柳田悠岐と丸佳浩の違い 
 1. 打率の違い

 柳田悠岐の場合、非常に高い打率を残せるタイプの選手である。
 2018年シーズンの柳田悠岐は打率.352であり、パリーグの首位打者を獲得している。
 一方、丸佳浩の場合は打率.306でありセリーグ11位の成績である。
 ヒットを打つ能力は柳田悠岐の方が上であると言える。
 これが打率の違いである。

 2. 出塁率の違い
 2018年シーズン、柳田悠岐は出塁率.431を残しはパリーグ1位の成績であった。
 一方、丸佳浩もセリーグ1位の成績を残したが、その数字は出塁率.468であり、柳田悠岐の出塁率を大きく上回っている。
 出塁率は「アウトにならない確率」であるため、打線を繋ぐ能力は間違いなく丸佳浩の方が上である。
 これが出塁率の違いである。
 
 3. 長打率の違い
 柳田悠岐は2018年シーズン、長打率.661であり、この成績はパリーグ1位の成績である。
 対して丸佳浩は長打率.627であり、セリーグ2位である。
 どちらとも素晴らしい成績ではあるが、柳田悠岐の方が上であることは確かである。
 長打率の算出は、
長打率

(SLG:長打率 TB:塁打数 AB:打数) 

 であるため、打率の違い、つまりヒットを打った確率が高い柳田悠岐の方が塁打数は多くなるため、長打率の違いが発生している。
 長打率は単に「ホームランや二塁打などの長打を打つ能力」だけで決まると勘違いされがちだが、柳田悠岐のホームランの数は
36本、丸佳浩のホームランの数は39本で、丸佳浩の方がホームラン数は多い。
 それにも関わらず柳田悠岐の方が長打率は高い。
 それは塁打数の違い、すなわち打率の違いで発生していると言えるのだ。
 長打率は、比較的得点との相関が高い。
 そのため、「得点に絡む能力」は柳田悠岐の方が上であると言える。
 これが長打率の違いである。
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まとめ
 柳田悠岐と丸佳浩の打撃スタイルの違いがわかったと思う。
 「ヒットを打つ能力が高く得点に絡むことのできるのが柳田悠岐」であり「出塁率、つまりアウトにならないで打線を繋ぐことのできるのが丸佳浩」である。
 どちらの打撃スタイルも野球においては非常に重要である。
 ヒットの柳田悠岐か?繋ぎの丸佳浩か?
 優劣は付けられないことではある。
 2人とも日本シリーズ第4戦で自分の打撃を見せつけたため、第5戦以降の2人の打撃スタイルがどのようにチームへ影響を及ぼすのか、非常に楽しみである。

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