野球を数字で見るブログ

本ブログで、「野球を数字で見る」面白さがわかります。 主に、日本プロ野球での成績を数字で見て考察します。 本ブログで扱うデータに関して、正確性は保証されておりません。本ブログの情報を元にデータを作成して起こる損害に対しまして、一切の責任を負いません。ご了承ください。

タグ:浅村

はじめに
 2018年シーズン、西武ライオンズは圧倒的な打撃能力でリーグ制覇を成し遂げた。
 チーム防御率はリーグ最下位であるのにリーグ優勝を成し遂げたのは、まさに打撃の力であると間違いなく言える。
 本記事では、その2018年シーズンで西武ライオンズの主力として活躍した浅村栄斗が移籍しても、来シーズンも打撃能力がリーグ1位という理由を説明していく。
 前置きとして、順位の予想については非常に難しい。
 菊池雄星がメジャー挑戦が確実なため、投手力の低下を考慮するのは難しい。
 そのため、打撃能力がリーグ1位であるということ理由だけを数字を使って述べていく。  
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西武の得点数
 西武ライオンズは、2018年シーズンに792得点を稼ぎ出している。
 この得点数は2位のソフトバンクと100点以上の差を付け、群を抜いてリーグ1位である。
 その得点数を稼ぎ出したのは山川穂高、浅村栄斗、森友哉などの若手や中村剛也などのベテランなど若手からベテランまでレギュラーの打撃指標が全てプラスになっていることが要因である。
 特に山川穂高は平均的な選手と比較すると、およそ+53点もチームに得点をもたらしている。(wRAAという指標で算出した成績) 


浅村栄斗が抜けた場合
 西武ファンからすると、打点王である浅村栄斗の楽天への移籍は、「今後の西武の得点能力を極端に下げてしまうのではないか?」という心配があるだろう。
 結論から言うと、打撃面では浅村栄斗の離脱は大きいが致命傷ではない
 その理由をこれから説明する。

 浅村栄斗はおよそwRAA+36.28という成績であり、非常に優秀な選手であることに変わりはない。
 wRAAとは、
平均的な打者が同じ打席数立った場合に比べて増やした得点」を表す指標である。
 浅村栄斗の場合、平均的な打者が浅村栄斗と同じ640打席に立った場合と比べて、浅村栄斗はチームの得点をおよそ36点増やしたことになる。
 この浅村栄斗が抜けたことで得点数に影響を及ぼすのは間違いないのだが、仮に水口大地などの二塁手が平均的な成績、パリーグで言うと打率.250前後の成績を収められれば、西武ライオンズは36点を失っただけで済む。
 他球団ならば36点は非常に大きいのであるが、西武ライオンズの場合、致命傷ではない。
  2018年シーズンの792得点をあげているチームであるため、そこから36点を引けば、756得点になる。
 この得点数は2位のソフトバンクの685得点よりも圧倒的に多い。
 つまり、浅村栄斗が抜けても他の選手の打力で十分にカバーできる。

もう1つ重要なこと
 もう1つ重要なのは浅村栄斗の移籍先である。
 浅村栄斗は楽天イーグルスへ移籍した。
 楽天イーグルスは最下位であり、浅村栄斗を獲得しても得点数は3位〜4位である。
 もしソフトバンクに移籍していたとすれば、ソフトバンクの得点が増大し、得点数1位の座も危なかったが、楽天イーグルスならば問題なく得点数1位をキープできる。
 運が良かった言えるかもしれないが、これはここ数週間で決着した事実である。
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まとめ 
 浅村栄斗が移籍しても問題なく得点力が1位であることは数字からわかったと思う。
 他の選手で十分にカバーできるため、致命傷にはならない。
 本記事では投手については全く考えていない。
 そのため、菊池雄星が抜けてもリーグ1位になれるか?と言えば、そうとは言い切れない。
 順位予想は非常に難しいが、打撃面だけを考慮すればリーグ1位であることは間違いない。

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参考にしたサイト
1.スポナビ
2.Wikipedia

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はじめに
 浅村栄斗が楽天イーグルスへ移籍することが決定的となった。
 しかし、巨人は浅村栄斗を獲得する動きが非常に鈍かったという印象を持つ。

 巨人は浅村栄斗を獲得するべきであった。
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楽天に移籍する理由は?
 楽天イーグルスは、浅村栄斗に4年25億円を用意していたという報道がある。
 年俸で簡単に計算すると6億2500万円の契約である。
 かなり高額ではあるが、浅村栄斗はそこまで評価されていたということだろう。
 しかし、これは浅村栄斗が最も好条件であったため、楽天に移籍するという簡単な推測がつく。
 巨人は炭谷銀仁朗を獲得しようとする謎の動きがあるが、それならば浅村栄斗に投資するべきであった。
 楽天へ移籍することが最も好条件であるという理由ならば、なおさら浅村栄斗に投資するお金を用意するべきであった。 


もし巨人に加入していれば、
凄いことが起こった
 浅村栄斗は楽天に移籍することを決めたが、もし巨人に加入していたら何が起きていたのか?
 細かい説明は、本記事の下の方にある関連記事の「(巨人)浅村栄斗は絶対に獲得するべき」という記事に書いてあるため、そこを参照することをお勧めするが、本記事では簡単に、「何が起きていたのか?」を説明する。

 巨人の二塁手は吉川尚輝であり、wRAAという成績を用いると、2018年シーズン、吉川尚輝はチームの得点を5点減らしたと言う結果になっていた。
 田中俊太の場合は、 8点減らしたことになっていたため、吉川尚輝よりも悪い成績になる。
 巨人は自前のセカンドを打席に立たせると得点を増やすことができないのだ。
 これは致命的であり、これを理由にセカンドは必ず補強しなければならなかった。
 浅村栄斗は、wRAAで計算するとチームにおよそ+36点もの得点を追加してくれる。
 成績を比べた場合、吉川尚輝がおよそ−5点、浅村栄斗がおよそ+36点であるため、吉川尚輝に代えて浅村栄斗を加入させることにより、
単純計算でおよそ+40点もの得点が巨人の得点に加わることになる。
 巨人の2018年の得点が625点であり、リーグ3位の得点数であるが、これに40点を加え、665点とした場合、リーグ2位の得点数を誇るヤクルトの658点を上回る計算になる。
 打撃面で圧倒的有利になるのは間違いない事実であり、もしも浅村栄斗を獲得していれば広島カープとペナントレースを競り合う力が付くことは間違いなかった。
 これはここ数年では考えられないくらい、凄いことが起きていたのは間違いない。

 致命的に悪いセカンドの得点能力を補強できるチャンスが目の前にあったにもかかわらず、それを巨人はしなかった。
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まとめ
 以上のように、浅村栄斗が楽天へ移籍したのは金銭面であったこと。巨人へ入団したら何が起きていたかということ。ついて述べた。
 明らかに巨人の動きは鈍かった。
 なぜ浅村栄斗ではなく炭谷銀仁朗に目を向けていたのか?
 なぜこれほどまでのチャンスを簡単に手放してしまったのか?
 イマイチわからないのが現状である。
 とにかく、巨人は浅村栄斗を取らなかったことは今後の巨人の優勝争いに大きく影響を与えることは間違いない。

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はじめに
 巨人はFA市場で炭谷銀仁朗を獲得することがほぼ確実である。
 しかし、実際に数字で見ると、炭谷銀仁朗はそれほど必要ない。
 では誰を獲得すれば、最もリーグ優勝しやすいのか?を考えてみる。
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結論から言うと丸佳浩
 早速考えていきたいのだが、数字で見ると丸佳浩を獲得することが最もリーグ優勝をしやすい
 (以下では2018年のチーム成績と個人成績を元に話を進める。

 本ブログの記事の1つ、下記の関連記事にある「丸佳浩を獲得した場合に起きる出来事」で述べたことを参考にすると、2018年でレギュラーであった巨人の外野手として長野久義と亀井善之が2018年とほぼ同等の成績を収めることができると仮定した場合、外野手の2人は固定できることになる。
 そして2018年では、もう1人の外野はゲレーロと陽岱鋼を交代て起用しており、外野が1人固定できないことになる。
 ここで丸佳浩を獲得する場合、外野は長野久義、亀井善之、丸佳浩で完全固定をすることができる。
 長野久義と亀井善之はいいのだが、ゲレーロと陽岱鋼を完全に切り捨て、丸佳浩で穴を埋めた場合、巨人の得点は2018年の得点数625点から676点に上がる。
 それだけでリーグ2位のヤクルトの得点数658点を上回る計算になる。
 そして広島カープは丸佳浩を失った場合、得点数721点から660点になり、丸佳浩1人が巨人に移籍することによって、巨人打線が最も得点を奪えるという計算になる。(得点に関しても「丸佳浩を獲得した場合に起きる出来事」を参考にした。)
 つまり、丸佳浩を獲得することが本記事の題目である「最もリーグ優勝しやすいか?」という問いの答えになる。
 さらに、巨人はチーム防御率がリーグ1位であるため、得点でも防御率でもリーグ1位となり、自動的にリーグ優勝という結果を生むことになる。


炭谷銀仁朗の場合は?
 炭谷銀仁朗の場合は巨人に加入した場合、小林誠司に変えて出場したとすると、打撃面に関しては小林誠司よりも9点ほどしか増やすことができない。(これは過去に記事にしていないので今後書く予定。)
 さらにゲスな話をすれば、炭谷銀仁朗を獲得しても他のセリーグ球団の戦力を剥ぐことはできない
 言い方によっては反感を買うが、重要なことである。
 炭谷銀仁朗にお金を払うなら、丸佳浩を獲得する資金に当てた方が圧倒的に生産性は高い。

浅村栄斗の場合は?
 浅村栄斗の場合、2018年に最も二塁手で出場した吉川尚輝と変えて出場すれば、巨人はおよそ40点の得点を増やすことができる。(「浅村栄斗を絶対に獲得するべき」という記事に書いたため、下の関連記事を参照していただきたい。)
 この場合、巨人は他のセリーグ球団の戦力を剥ぐことはできないが、2018年の得点数625点から665点に増やすことができ、リーグ2位のヤクルトの得点数658点を上回る。
 つまり単純計算で浅村栄斗だけを獲得しても2位以上になることができる

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まとめ 
 本記事ではいきなり結論から入ったが、単純計算で結局は丸佳浩を獲得することが最もリーグ優勝をしやすいということになる。
 さらに、単純計算で浅村栄斗の加入でもリーグ優勝に大きく近くという結果になる。
 炭谷銀仁朗の加入だけではほとんど順位は変わらない。
 巨人は投手陣の層が厚いため、順に1番目に重視すべきは丸佳浩、2番目に重視すべきは浅村栄斗となる。
 今の巨人は炭谷銀仁朗に固執しすぎているが、上記のように、もっと重視すべきことは間違いなくある。

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参考にしたサイト
1.スポナビ
2. Wikipedia

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