野球を数字で見るブログ

本ブログで、「野球を数字で見る」面白さがわかります。 主に、日本プロ野球での成績を数字で見て考察します。 本ブログで扱うデータに関して、正確性は保証されておりません。本ブログの情報を元にデータを作成して起こる損害に対しまして、一切の責任を負いません。ご了承ください。

タグ:FA

はじめに
 FA市場は丸佳浩などのビッグネームで持ち切りであるが、ほとんどの選手が高額になることは間違いない。
 一部報道では浅村栄斗が楽天と4年25億円、単純に年俸6億2500万円の契約をしたと言われている。
 そんな中で、意外とお得な選手がオリックスバファローズの西勇輝である。特に金子千尋と比較すると、お得感が増す。
 本記事では、なぜお得なのかという理由を2つほど見ていく。
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お得な理由1 成績と年俸
 西勇輝は2018年シーズン、登板数17試合117.2回を投げ、防御率3.44 WHIP1.16 奪三振率6.79 与四球率2.23という成績を残している。
 目を見張るほどの成績ではない。

 しかし、自由契約必至である金子千尋の成績と比べると防御率が0.06だけ西勇輝の方が悪いだけで、WHIPや奪三振率、与四球率は西勇輝の方が上である。(本記事の最後の関連記事金子千尋が退団して自由契約になったとしても...という記事のリンクがあるので成績は是非その記事も見て頂きたい。)

 奪三振率に関しては決して良い成績ではないが、与四球率は2.50未満に収めており、比較的好成績を収めている。
 さらに3年ほど前にキャリアハイの防御率2.38を記録した投手である。

 特にこの成績で推定年俸年俸1億2000万円ほどであることが良い。
 成績が金子千尋よりも良く、年俸はFA移籍した場合、球団にもよるが1億5000万〜2億円が相場であろう。
 金子千尋が自由契約になった場合、恐らく同じ相場になるだろうが、どちらを選ぶかと言えば、間違いなく西勇輝である。それは数字を見ればわかることである。

お得な理由2 若さ
 西勇輝は来シーズンで29歳を迎える選手であり、仮に4年契約をした場合でも最終年は32歳という若さである。
 統計的に35歳以上の選手のパフォーマンスが落ちてくることは有名な話であるが、西勇輝にはまだその余裕がある。
 そう考えると複数年契約をしてもパフォーマンスが落ちにくい、つまり不良債権になりにくい投手である。
 対して金子千尋は来シーズンで36歳であり、今後のパフォーマンスに期待はできない。
 不良債権を日本人選手で例えるとすれば、過去に巨人では推定4億3000万円で打率.242 本塁打5本に終わった小笠原道大や、阪神で推定1年2億円の契約で39イニングス 防御率3.00 WHIP1.59という成績に終わった小林宏之などが挙げられるが、西勇輝の場合1億5000万円程度の年俸でもパフォーマンスが落ちにくい年齢であると言えるため、現状ではそのような選手たちのようになりにくい。若さゆえの特権である。
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まとめ 
 以上が西勇輝がお得であると言う理由である。
 目を見張るほどの成績ではないが、西勇輝を先発の2番手や3番手として1億5000万〜2億円ほどで囲ってしまえば、若さや成績から見ても十分お得である。
 少なくとも巨人が3年6億円で炭谷銀仁朗を囲おうとしている契約よりもよっぽどお得である。
 そして、同じオリックスの金子千尋に関しても自由契約になる可能性が非常に高いため、西勇輝と比較した場合、これまで述べた理由から西勇輝を選ぶ方が良い。
 FAでは丸佳浩などのビッグネームに目がいくが、西勇輝も良い投手である。 


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はじめに
 浅村栄斗が楽天へ移籍することが判明し、巨人は二塁手固定の大きなチャンスを失った。
 まだ丸佳浩の動向次第では巨人の巻き返しはあるのだが、もしも丸佳浩を獲得できなかった場合も含めて、来シーズンである2019年はどのような展開になるのか考えてみる。
(本記事で出てくる数値は、本記事のまとめの下にある関連記事の丸佳浩を獲得した場合に起きる出来事で述べたことを参考にする。)
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丸佳浩を獲得した場合
 来シーズンは長野久義と亀井善行が2018年シーズンと同レベルの成績を残せると仮定できれば、外野手のレギュラーを2人固定できる。 

 3人目の外野手としてゲレーロと陽岱鋼を完全に切り捨て、丸佳浩で穴を埋めた場合、巨人の得点は2018年の得点数625点から676点に上がる。(関連記事丸佳浩を獲得した場合に起きる出来事」を参考にした。)
 それだけでリーグ2位のヤクルトの得点数658点を上回る計算になる。
 そして広島カープは丸佳浩を失った場合、得点数721点から660点になり、丸佳浩1人が巨人に移籍することによって、巨人打線が最も得点を奪えるという計算になる。
 巨人はチーム防御率がリーグ1位であるため、得点でも防御率でもリーグ1位となり、リーグ優勝という結果を生むことになる。

 
丸佳浩を獲得できない場合 
 もし、丸佳浩を獲得できない場合、巨人の補強は炭谷銀仁朗のみとなる可能性が高い。
 その場合、小林誠司に代えて炭谷銀仁朗を起用した場合は9得点のみしか増やすことができない計算になる。(wRAAという指標で算出した)
 そのため、巨人の得点は2018年の得点数658点から667点になる。
 これだとリーグ1位の広島と2位のヤクルトの得点力には全く及ばない。
 丸佳浩が広島に残る場合は、得点力を考えると、リーグ4連覇の可能性は非常に高い。

 だが仮に、丸佳浩が千葉ロッテなどに移籍した場合、広島の戦力を剥ぐことはできる。
 その場合、広島カープは得点数721点から660点となり、巨人の667点の方が若干ながら上回る計算になる。
 その場合、得点数が1位の球団が巨人で667点、2位の球団が広島で660点、3位の球団がヤクルトで658点となる。
 単純計算だが、2018年の成績を全て考えて計算した場合、この3球団の成績は入れ替わってもおかしくないほどの僅かな差である。
 そのため、巨人のリーグ1位の防御率を誇る投手陣が来シーズン以降も同じ調子を維持できた場合、僅差ではあるがリーグ優勝する可能性は十分にある。 

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まとめ
 以上のように、巨人が丸佳浩を「獲得できた場合」、「獲得できず広島に残る場合」、「獲得できず他球団に移籍した場合」を考えて見た。
 本記事の題目として、簡単な順位予想と書いたが、
獲得できれば巨人がリーグ優勝
広島に残れば広島がリーグ優勝
パリーグに移籍で巨人がリーグ優勝
という簡単な計算ができる。
 実際に統計的に信頼区間を考えて順位予想や成績予想をするのが妥当であるが、本記事では収まり切らないので、今後区分けして記事にしていくつもりではいる。
 ただ、単純計算では上に書いた3パターンが最も有力である。

関連記事 


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参考にしたサイト
1.スポナビ
2.Wikipedia

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はじめに
 浅村栄斗が楽天イーグルスへ移籍することが決定的となった。
 しかし、巨人は浅村栄斗を獲得する動きが非常に鈍かったという印象を持つ。

 巨人は浅村栄斗を獲得するべきであった。
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楽天に移籍する理由は?
 楽天イーグルスは、浅村栄斗に4年25億円を用意していたという報道がある。
 年俸で簡単に計算すると6億2500万円の契約である。
 かなり高額ではあるが、浅村栄斗はそこまで評価されていたということだろう。
 しかし、これは浅村栄斗が最も好条件であったため、楽天に移籍するという簡単な推測がつく。
 巨人は炭谷銀仁朗を獲得しようとする謎の動きがあるが、それならば浅村栄斗に投資するべきであった。
 楽天へ移籍することが最も好条件であるという理由ならば、なおさら浅村栄斗に投資するお金を用意するべきであった。 


もし巨人に加入していれば、
凄いことが起こった
 浅村栄斗は楽天に移籍することを決めたが、もし巨人に加入していたら何が起きていたのか?
 細かい説明は、本記事の下の方にある関連記事の「(巨人)浅村栄斗は絶対に獲得するべき」という記事に書いてあるため、そこを参照することをお勧めするが、本記事では簡単に、「何が起きていたのか?」を説明する。

 巨人の二塁手は吉川尚輝であり、wRAAという成績を用いると、2018年シーズン、吉川尚輝はチームの得点を5点減らしたと言う結果になっていた。
 田中俊太の場合は、 8点減らしたことになっていたため、吉川尚輝よりも悪い成績になる。
 巨人は自前のセカンドを打席に立たせると得点を増やすことができないのだ。
 これは致命的であり、これを理由にセカンドは必ず補強しなければならなかった。
 浅村栄斗は、wRAAで計算するとチームにおよそ+36点もの得点を追加してくれる。
 成績を比べた場合、吉川尚輝がおよそ−5点、浅村栄斗がおよそ+36点であるため、吉川尚輝に代えて浅村栄斗を加入させることにより、
単純計算でおよそ+40点もの得点が巨人の得点に加わることになる。
 巨人の2018年の得点が625点であり、リーグ3位の得点数であるが、これに40点を加え、665点とした場合、リーグ2位の得点数を誇るヤクルトの658点を上回る計算になる。
 打撃面で圧倒的有利になるのは間違いない事実であり、もしも浅村栄斗を獲得していれば広島カープとペナントレースを競り合う力が付くことは間違いなかった。
 これはここ数年では考えられないくらい、凄いことが起きていたのは間違いない。

 致命的に悪いセカンドの得点能力を補強できるチャンスが目の前にあったにもかかわらず、それを巨人はしなかった。
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まとめ
 以上のように、浅村栄斗が楽天へ移籍したのは金銭面であったこと。巨人へ入団したら何が起きていたかということ。ついて述べた。
 明らかに巨人の動きは鈍かった。
 なぜ浅村栄斗ではなく炭谷銀仁朗に目を向けていたのか?
 なぜこれほどまでのチャンスを簡単に手放してしまったのか?
 イマイチわからないのが現状である。
 とにかく、巨人は浅村栄斗を取らなかったことは今後の巨人の優勝争いに大きく影響を与えることは間違いない。

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